【ストライクゾーン 編】野球を、大谷翔平の試合をもっと味わうためにVol.22

野球を、大谷を楽しむために

これは唯一無二の大谷翔平選手に魅了され、野球を改めて楽しむようになった私の勉強記録である。

私と同様、大谷選手をきっかけに野球に興味をもった人は少なからずいるのではないかと思います。

野球楽しい!スゴいプレーが見れて幸せだわ〜!

ってなりますよね♪

いつも楽しく野球が観れる幸せに感謝(*^^*)

でも、

いまいちルールがわからない。もっと知りたい!

という方がいるのも事実ではないかと思うのです。

そこで、そんな初級〜中級の方に向けて、勉強会と銘打ってブログに野球のことを書き連ね始めました。

もっと野球を、大谷翔平選手を味わいたいという方へ。

今回は、基本中の基本

【ストライクゾーン】について、みていきたいと思います。

ぜひ、一緒に学んでいきましょう(^^)

ストライクゾーンとは

ストライクゾーンは、ホームベース上の五角柱の空間のことを意味します。

なんとなくで決まっているのではなくて、ちゃんとルール化されています!

ストライクゾーンの高さは、

  • (上)肩の上部分とズボン上部の中間点
  • (下)膝頭の下部

この高さの中で五角柱を通過すると、ストライクの判定になります。

しかし、この空間に入れば必ずストライクの判定となるわけではなく、国際大会や高校野球など、その大会の特徴などで若干範囲が異なることもあります。

昔の甲子園では、アウトコース1個分外れてもストライク判定になるケースもありましたね(*_*)

現代は審判に酷かもしれない

ストライク判定をするのは主審だ。

キャッチャーの後ろに立ちピッチャーの投球を判定する。

バッターやキャッチャーよりホームベースから離れているのに、五角柱を通過したことを見極めている。

後ろからの判定、しかも、あの速い球やエグい変化球に判定を下さなければならない。

そりゃ間違うことくらいあるだろ!

しかし、現代のプロの世界ではテレビ画面にストライクゾーンが表示され、そのうえでリプレイ映像が流されますよね。

仮に審判の判定が絶対というのなら、「そのリプレイ検証は可哀想では?」と私は思ってしまう^^;

ただ、そのような現代ならではの野球の楽しみ方の恩恵を受けているのも事実なので、

ここは大きく主張したい!

ということも言えないなぁと、ややモヤッとするところである。

「誤審かも」と思ったときは…

審判も見極めるのが大変!

とはいえ、明らかな誤審には物申したくなるだろう。

プロの世界であれば映像が流されてしまうので、より明確に抗議したくなる理由ができてしまう。

それでも、この「ストライクゾーン」については判定がくつがえることはないと考えていいだろう。

なので、個人的には考え方を変えることをオススメしたい!

例えば、

おかしな判定は今回だけだろうか?

自分のチームだけだろうか?

いや、相手も同じ条件でやっている。

際どいから今の判定は仕方ないな!

このような切り替え方がいいかなと思います♪

変えられないことに腹をたてても仕方がないので、観戦者は選手に次の打席で修正してもらうことを期待しましょう(^^)

また、あなたがもしバッターなら、今日の試合のストライクゾーンを認識することに集中した方がいいでしょう。

チームメイトともすぐに共有し、チーム全体で対応することもできます!

明らかな、明らかな誤審を除いては、プラス思考で前向きに捉えた方が早く適応ができるはずなので、速攻で受け入れていきましょう^_^

ストライクゾーンは変えられない

小さくかがんでピッチャーに投げにくくさせたり、審判がボール判定をしたくなるような姿勢をとったりするバッターがいます。

これ自体はまったく反則ではないので問題ありません。

ここで審判には気をつけるポイントがあり、それはストライクゾーンをそれに合わせて狭くしないことです。

これは【公認野球規則】にも以下の通り定義されています。

「投球を待つ打者が、いつもと異なった打撃姿勢をとってストライクゾーンを 小さく見せるためにかがんだりしても、球審は、これを無視してその打者が投球を 打つための姿勢に従って、ストライクゾーンを決定する。」

ただ、制球が安定しないときのピッチャーには意外と投げにくさがあるので、それによりボールになってしまうということもよくありますね。

まとめ

ストライクゾーンは、ホームベース上の五角柱の空間のこと指し、

高さは

(上)肩の上部分とズボン上部の中間点

(下)膝頭の下部

と定められている。

ストライクゾーンは、審判によって微妙に判定が異なることがある

これは、人間の眼なので間違うこともあるので、仕方ないことではある。

ストライクゾーン納得が行かないときは、頭を切り替えて次はどのようにすればよいかを、チーム全体で共有して対応していくことが重要。

ストライクゾーンは、小さくかがんでも変わらないが、ピッチャーの心理に影響させられることもある。

以上、ストライクゾーンについてみてきました!

野球をやったことがある方には難しくない内容だったかもしれません。

しかし、基本ルールは楽しむために必要となりますので、知らなかったという方はストライクゾーンは今日でマスターしておきましょう(^^)

それでは、また次の勉強会で♪

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