【タッチアップ、犠牲フライ編】野球を、大谷翔平の試合をもっと味わうためにVol.15

野球を、大谷を楽しむために

これは大谷翔平に魅了され、野球を改めて楽しむようになった男の、野球についての勉強記録である。

私と同様、大谷選手をきっかけに野球に興味をもった人は少なからずいるのではないかと思います。

でも、

いまいちルールがわからない。

もっと知りたい!

という方がいるのも事実ではないかと思うのです。

そこで、そんな初級〜中級の方に向けて勉強会と銘打って、ブログに野球のことを書き連ね始めました。

もっと野球を、大谷翔平選手を味わいたいという方へ。

今回はタッチアップ犠牲フライについて、みていきたいと思います。

この2つ、私には新しい発見がありましたので、共有できればいいなと思いました(^^)

ぜひ、一緒に学んでいきましょう!

タッチアップとは

タッチアップとは、ノーアウトまたはワンアウトの状況でランナーが塁上にいる場合が必要条件となります。

ツーアウトの場合はフライアウトでスリーアウトとなるので、犠牲フライの条件には該当しませんからね(^^)

この条件下で、バッターが外野エリアにフライを打ち、フライを捕球するのと同時にランナーが次の塁へ進む(進塁といいます)プレーのことをタッチアップと言います。

このとき、ランナーがどこの塁にいようと関係なく、次の塁がセーフとなった場合全てがタッチアップと呼ばれることとなります。

通常はホームへのタッチアップや、ライトフライのときの3塁へのタッチアップというのが多い印象がありますが、足の速い選手ともなると2塁へのタッチアップもしてしまうのですから、野手からしたら恐ろしいですよね(笑)

↑↑↑タッチアップは動画の1:00あたりから見れます☆

外野手はゆっくりとキャッチもしてられませんね^^;

犠牲フライとは

犠牲フライとは、バッターはフライアウトになるものの、ランナーがタッチアップでホームインし得点になるプレーを指します。

バッターが犠牲(フライアウト)となり、ランナーがホームインする、です。

私は知らなかったのですが、ランナーがホームインした場合のみ、記録上「犠牲フライ」が記録されるのだそうです。

つまり、ランナーがホームインする場合以外は、タッチアップとだけ呼ぶのが正しいということになるんですね♪

よく考えてたわけじゃないですけど、犠牲フライとタッチアップはイコールの関係だと思い込んでいたので、私には新しい発見になりました(^^)

ちなみに、犠牲フライの場合は四死球と同じく打数にはカウントされないので、打率には影響しないそうです。

犠牲フライの流れについて

バッター

犠牲フライの条件を満たす状況で、主に外野エリアにフライを打ちます。

ランナー

守備側が捕球したことを確認し、ランナーが次の塁を狙います。ランナーのこのプレーを、タッチアップと言います。

捕球よりも速く離塁(ベースから離れる)してしまうと、守備側のアピールプレイでアウトとなってしまう。

守備

守備側は捕球後ランナーが狙うベースに送球し、タッチプレーで間に合えばアウトとすることができます。

犠牲フライは、ほとんどが3塁からホームに進む場合になりますが、守備側も見せ場になるので、野手の肩対ランナーの足が見どころになるプレーですね♪

フライアウトで打ち取られたにもかかわらず、得点圏へとランナーを進めることができるのは、やはりチームの得点力にも影響をしてきますよね!

まとめ

犠牲フライタッチアップは必ずしもイコールではない。

タッチアップは外野エリアのフライアウトで、ランナーが次の塁に進むもの全て。

犠牲フライは、ランナーをタッチアップでホームインさせるもののみ。

知らなかったというか、深く考えてこなかったことがわかったので、とても勉強になりました!

まだまだ勉強不足、これからも調べていきましょう^_^

それではまた次の勉強会で♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました