【ブルペンデー、野手登板編】大谷翔平の試合をもっと味わうためにVol.5

野球を、大谷を楽しむために

これは、大谷翔平選手の規格外のプレーに魅了され、野球を学びなおすことにした男の勉強記録だ。

その規格外のプレーの他に、大谷選手に勝手に親近感を感じていることがある。

誕生日が同じ7月5日

名前に「平」がつく

「平」はちょっと強引な親近感かもしれませんが、誕生日が同じというのはなんだか嬉しいですね♪

そうじゃなくても、ファンですけど(笑)

さて、今回でまだまだ5回目の勉強会

今回は

・ブルペン、ブルペンデー

・野手登板

について、調べてみたいと思います。

ブルペンデー

「ブルペン」

野球を部活でやっていたという人ならおそらくわかるでしょう。

簡単に説明すると、

「まだその試合に出ていない控えピッチャーの投球練習場」

になります。

これはスタジアムであれば外野のフェンスの向こうなどに、学校の野球部のグラウンドでも、大体は外野寄りのファールゾーンのスペースなどに設けられています。

これがあることによって、間もなく試合に出場する投手が肩慣らしをしてスムーズに入っていけるようになります。

メジャーリーグでは、「ブルペンデー」という言葉を耳にしますね。

これは、ウォーミングアップをする場所の話ではなくて、中継ぎなどの控え投手だけで試合を投げきる、といったものになります。

基本的には先発投手が初回からマウンドにあがりますが、けが人続きのドジャースにおいては、中継ぎ陣のみで試合を作るという日が必要となりました。

「中継ぎ」については、以前の「投手の役割編」で触れましたので、そちらをご覧ください!

↓↓↓投手の役割編↓↓↓

「ブルペン」は中継ぎピッチャーが肩を温める投球練習場

「ブルペンデー」は中継ぎ投手だけでその試合を継投する

このように覚えましょう!

野手登板

野手登板というのはその言葉通り、

投手(ピッチャー)ではない選手(内野手や外野手)がピッチャーとしてマウンドにあがることを指します。

これは日本のプロ野球ではほとんどみることができませんが、メジャーリーグではシーズンを戦い抜くための戦術として浸透しているようです。

具体的なルールとしては、

8点以上リードされている

10点以上リードしている9回のみ

ということになっています。

2020年に野手登板に関して条件がつけられましたが、2023年からは上記のように条件を厳しくしており、一度だけ改正されたことがあるルール、ということなんですね。

イメージというか、実際のところ負けている試合に関しては「捨て試合感」は否めず、ファンとしてはその試合にがっかりしてしまう可能性が高いですよね。

とくに、スタジアムに足を運んだ場合だとなおさらかもしれません。

それでも、これはシーズンを通した戦略であり、勝ちをより多くするために必要であるものに変わりはありません。

ドジャースもシーズン中に何度もキケヘルナンデスを登板させていましたね。

キケもその役割を受け入れたうえで登板していました。

ですので、優勝へのプロセス上必要である、という認識で、あたたかい目で見守っていきましょう^_^

ドジャースWS優勝おめでとう

10月31日、ワールドシリーズ第5戦でドジャースヤンキースから4勝目をあげ、見事にワールドシリーズ優勝を決めました!

おめでとうございます!!

平日だから仕事で視聴することができないので、第6戦ドジャースの本拠地で山本選手の先発試合できめてほしかった、という個人的な願いは叶わなかったですが(笑)

勝つためにドジャースに移籍して、前人未到の記録をうちたてて、本当に優勝してしまうなんて、有言実行が過ぎるでしょう。

やっぱり楽しいなぁ…

次の春まで確実にレスですね(笑)

しかし、春までにはしっかりと野球を勉強するトレーニング期間にあてて、また新シーズンを楽しみたいと思います!

それではまた次の勉強会で♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました