まだまだ夏真っ盛り、いかがお過ごしでしょうか。
8月も3週目になると気にせずにはいられない恒例の問題がある。
そう、夏休みの宿題だ!
子供の頃、あなたは宿題をどう進めていましたか?
早く終わらせるひと、ギリギリまでやらず親に尻を叩かれながら終盤駆け込みで終わらせるひと、終わらせないひと。
こどものころ、友達が宿題をやったかやってないかなんて聞いて回ったことはないけど、どんな感じなのだろう。
ちなみに、私は終わらせずに提出していた記憶があるが、その後、先生から何か言われたかどうかは覚えていないので、おそらく、大した問題にはならなかったのだろう。
というか、夏の友ってなんだよ。
夏休みの宿題を終わらせなかった私が、今では我が子に宿題を終わらせるように急かしている。
なんと説得力がない話だろう。
子供たちには私の子供の頃の話を聞かせているので、そんなイケナイ元小学生の私から急かされるたび、イライラしていないかは気になるところだ。
【夏休みの宿題が終わらない理由】
夏休みの宿題って、何で終わらないのか。
あの頃はわからなかった。
たぶん、「量が多いから」くらいにしか思ってなかったと思う。
そもそも、1ヶ月半もの時間を管理するなんて、学校では教わってないのだから、うまく終わらせる方が難しいことなんだと思う。
うまく進まなくても、落ち込まなくてもよいでしょう。
まだ教わってないのさ。
じゃあ、どうしたら終わるのか。
【夏休みの宿題を把握せよ】
今ならわかる。大人だからね。
やらずに終わらせることはできないので、やるしかないのは確か。
魔法的な解決や抜け道的な解決はありえませんので(笑)
ここで大事なのは、
どの宿題が何ページあるのか。
これを把握することにある。
なので、取りかかる前に全ての宿題をテーブルに並べて、紙でもパソコンのエクセルでもなんでもよいので、書き出す。
おうちの人が作る場合には、その子が読めるように書いておくのがよいでしょう!
これを書き出すと、夏休みが終わる前にどれくらいの早さで進めていけばよいかがわかるようになる。
1日1ページ!
これがわかるだけでも、努力が必要な量がわかり、不安を取り除いて着々と進められるようになりますし、保護者の方も具体的に提案ができると思います。
【夏休みの宿題を出したのはだーれ?】
我が家には、私の血をひいた宿題先延ばし少女がいる。次女(2年生)だ。
言わなければ宿題を終わらせる確率は1%もないと思われるほどのやり手だ。
その彼女に、この管理法を使って宿題プランを提案してみたところ…
ひと筋縄にはいきませんでした(笑)
それでも、この計画表を見せながら、横について宿題を手元に持っていくと、やり始めてくれました。
これを始めて以降は順調で、ほぼ計画表通りに進められている。
それでも、文句は言われます(笑)
いや、私は宿題を出していないですし、なんなら計画表を作成し終わらせようと手を貸している側です。
手を貸すと文句を言われる…。
それでも、いいんです。
結局はその日の課題が終わったあとは、彼女も解放された顔してますし、それで終わるなら(笑)
どのご家庭の皆様も、今年も無事に夏休みを終わらせましょう!
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