車のヘッドライトカバー 自分で磨いてみた

私の経験

先日給油をするため行きつけのガソリンスタンドに行ったとき、スタッフさんから「ヘッドライトのカバー結構くすんでますね〜」と声をかけられた。

見ると確かに黄ばんだような感じで、他の車と比べてもくすんでいるのがよくわかる。

夜間走行中にしっかりと機能しないと危険なので、これは近いうちにお店でキレイにしてもらわないといけないと思ったので、

近くの整備工場とガソリンスタンドで費用を確認することに。

 手で磨く場合 約8,000円

 機械で磨く場合 約11,000〜12,000円

どちらでも対応はできるが、機械で行う方がムラがなく綺麗にできるとオススメをされた。

しかし、思ったよりも費用がかかるなぁと思ったので、Amazonで関連商品を探し自分でやってみることにして、ダメだったらお店でお願いすることにした。

中古車に乗っていて、車にとても思い入れがあるわけではない個人の話なので、それを前提に参考になれば幸いです!

【ヘッドライトカバーの汚れ、くすみの原因】

ヘッドライトカバーってなんで黄ばんだり汚れたりするのか。

対処法を調べたことはあったけど、その原因をしっかりと調べたことがなかった。

主な原因としては

ヘッドライトカバーは紫外線に強くない素材で作られているので、ダメージが蓄積して黄ばんでくるとのことだ。

また、走行中などに小石などが当たることで小さな傷ができ、その傷から黄ばみなどが増えていくそうな。

もっと知りたい方はこちらのリンクを参考にどうぞ↓↓

ヘッドライトの黄ばみを除去する方法は?黄ばみの原因や予防方法も解説
ヘッドライトの黄ばみの原因は、ヘッドライトに使用されている「ポリカーボネート樹脂」が変色するためです。ヘッドライトの黄ばみを放置すると、視認性が悪くなり思わぬ事故につながるおそれや。車検に通過しない可能性があります。本記事では、ヘッドライトの黄ばみの原因と対策を紹介します。

【これを使ったらコスパ良し】

私が今回選んだのはこちら

Amazon | CCI 車用 ヘッドライトコート剤 スマートシャイン ヘッドライトコートNEO W-225 強力コーティング 黄ばみ除去 UVカットポリマー採用 | コーティング剤 | 車&バイク

価格は1,600円ほど。

右下のような使用前後の写真には、やや懐疑的なわたし(笑)

他に1,000円以下のものもあったけれど、すぐにまた汚れてきたりするものもあるようだったので、それは避けることに。

この商品はクリーナーで磨いたあとに、コーティングをする工程があり、2年間の耐久性をうたっていたのでチョイスしてみました。

ズボラですし、頻度は減らしたいですから(笑)

実際にやってみた!

まずはクリーナーを付属のクロスにつけて、やや力を入れてゴシゴシ

その前にカバーの周りを付属のマスキングテープでカバーするのも忘れずに!

一通りクリーナーでごしごししたら、次は水で洗い流します

これだけでもすごく綺麗になった!!

タオルで拭き上げたあと、これをもう一回やります。

水で流してタオルで拭き、しっかり乾かしたら次の工程にうつります。

コーティングを塗るのですが、写真を撮り忘れました(^-^;

コーティングは時間勝負なので、ささっとやっちゃいましょう!

仕上がりビフォーアフターはこちら↓↓↓

(施工前)↓

(施工後)↓

商品箱の使用前後写真と同じくらいに仕上がり驚きました!

疑ってすみません(笑)

所要時間は30分かからない位で最後まで行うことができ、タイパもGoodだと思いました!

これは完全素人の施工なので、早い方はもっと早く仕上がると思います。

【素人は余計なことせずにやろう】

工程の中で私がやらかしたことがありました。

それはクリーナーで磨く工程で、付属の研磨ペーパーでジョリジョリしてしまったこと。

使用説明書に「黄ばみやくすみが十分に落ちない場合は全体が白くなるまで磨く」と書かれていたので、欲を出してジョリジョリしてみた。

すると、カバーに傷が入ったようになってしまい、テンパることに^^;

恐らくですが、クリーナーである程度綺麗になったときは、もっと綺麗にしようと思わず先に進んだ方がいいかなと思います。

慣れてる人はこの失敗談は無視してくださいね(笑)

【おまけ 塗装剥がれの修復は失敗しました】

整備工場に行ったとき、ついでに塗装剥がれについて質問をした。

すると、タッチアップペンというもので直せるという情報を得た。

早速、車のカラーナンバーを調べて、純正のタッチアップペンを購入!

カラーナンバーはこういうのに書かれています!

カラーナンバーは日産セレナの場合は、運転席と後部座席のドアの間の下あたりに書かれていましたが、

メーカーなどで異なるようなので、わからないときはネットで調べてみることオススメします。

参考に↓↓↓

車のカラーナンバー(カラーコード)の調べ方
車のカラーナンバー(カラーコード)とは、その車が何色で塗られたのかを表す記号です。 国産車だけでも、年間100種以上の新色が発表されているので、その色を見分ける ...

錆びている部分は錆びを落として、いざ塗り塗り!

しっかり乾かして翌日確認へ!

なんか…思ってたんと違いました。

もしかしたら、下に白いペンで塗ったあとにタッチアップペンで塗らないといけなかったのかな?

塗装の下の銀色が完全には隠せませんでした。

でも、これでこれ以上の被害は抑えられるかなというところで、今回のセルフ修繕は終了としました。

素人さんはお店に塗装をまかせた方がいいかもしれませんね(^-^;

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆

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