スポーツの試合結果に左右されている あの頃の親父ように

私の経験

私は子供の頃10年間くらい野球をしていた。

そして、父親がいつもプロ野球中継をみていたので、野球を観るのも自然と好きになった。

そんな私は今、日本人メジャーリーガーの試合と、サッカー日本代表の試合だけはテレビ中継やインターネットで速報を追っている。

今の一番のチェックは大谷翔平だ。

ただ、この【スポーツをみる】ということに私自身が問題だと感じたことがあるのでお話ししたい。

これまでで一番

「これはやめなきゃダメだ〜」

と感じたことがあり、それをきっかけにセルフコントロールを始めた。

これは、スポーツ観戦が好きな人には共感をしてもらえるのではないかなぁと期待をしている。

【試合の結果がメンタルに影響】

私は自分が好きなスポーツの観戦をするとき、勝てばいい気分になって、負けると自分まで負けたような気持ちになる。

結構多くの人がそうなんじゃないかと思いますが、いかがでしょう?

結果がどうであれ、

それでも現実世界の自分の気持ちをまかせっきりにせずコントロールできなければならないのだが、なかなかに難しいことがあった。

あぁ情けない。

思えば、これは小学生の頃に親父が野球のナイターをみているときのそれと同じような気がした。

【反省するきっかけとなったお話】

あれは確かサッカー日本代表のワールドカップのアジア予選だったと思う。

その試合は平日19時頃よりキックオフとなったのだが、小さな子どもがいる家庭のこの時間帯というのはなかなかに忙しい。

それでも私は急いで皿洗いを済ませるとテレビの前に陣取り、チャンネル権を誰にも与えまいと手元にリモコンをかくまった。

およそ2時間観戦したが、結局この試合は負けてしまう。

試合に出場したわけではないのに、私はこの日の敗退という結果をプライベートに引きずった。

子供たちの声に聞く耳を持たず、奥さんに子どもの世話をまかせっきりにし、横柄な態度になってしまったのだ。

申し訳なかったな。

【スポーツ観戦は健全に楽しむ】

スポーツというのは人それぞれ楽しみ方が多少異なるとは思うが、やはり思い入れがあると感情が入り込んでしまう

海外で暴動を起こすような事件はその最たるものであろう。

それでも、スポーツは勝ち負けがつきものなので、いちいちそれに感情を引っ張られていてはもったいない。

悪い結果になったとしても、それもスポーツの一部だと認識をして観る。

プライベートでは自分が張り切って負けを取り返すくらいの気持ちでいきたいものだ!

【チームではなく個人の方が影響少】

私にはスポーツに影響されないように意識していることがある。

それは、チームは勝つか負ける、つまり50%と50%なので負ける確率が高いものとみなし、その試合は観ない

なので、チームではなく個人を応援するようにしている。

例えば野球でいうと、打者は打つチャンスが4回ほど回ってくる。

私の中では一本でもヒットを打てば嬉しい(勝ち)ので、負ける確率は結構低くなる。

(大谷くんは大抵打つ)

このように、注目するポイントを変えるようにしたのだ。

仮に、ヒットやホームラン打てなくてもチームが勝ったなら、少しは慰めにもなる(笑)

それでも、どうしても観たいときはあるでしょう!

見てないのにストレスを溜めるくらいなら、その時は絶対に観るべきだと思う。

普段影響されやすいなぁと感じる人は、一緒に工夫してみてはいかがでしょうか?(^^)

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