安全運転は相互理解を

いい習慣

車の運転手からは意外と周りが見えていないし、自転車の運転手は意外と見えてないことを知らない

社会人になってからずっと車での移動だったので、自転車目線での見え方を忘れてしまっていた。

今回この話をするのは、車と自転車の両方に普段乗ることで気付いたことがあったからである。

交通安全はお互いを知ることで高めることができると思うけど、高校生は車に乗れないし、大人は自転車にあまり乗らない

だからせめて、これをみてくださる方にだけでも私が思ったことを受け止めてもらえたら幸いです(^^)

【歩道のない狭い道の恐怖】

私が自転車で通勤をするときは、広い通りより狭い道を通ることが多い。

狭い道を通るときは大抵歩道がないので、すれ違う車とも距離が近くなる。

自転車と車の間隔はおよそ1mくらいとなるため危険を感じるが、恐怖を与えるのはこの距離のみではない。

狭い道に対して、明らかにスピードを出しすぎている車がすぐ横を通過する時、これがとても怖い

おそらく、車の運転手は自転車が飛び出るなんてことも思っていないだろうし、転倒するとも思っていないだろう。

そうでなければ、速度は出せないと考えられるからだ。

すれ違うときや追い抜かれるとき、側溝の蓋でスリップしたらどうしよう。

実際にスリップしかけたことがあるので、自転車に乗っているときは、そういった事も頭によぎるのだ。

【夜は危険性が高まる】

夜は危険!

直感的にもわかりやすいことだと思いますが、本当に危ない。

私の実体験は残業で遅くなった帰り道。150mくらいの長い下り坂をスピードを出して進んでいる時だった。

割と開けた道ではあったものの、私に気づかず左からワゴン車が飛び出してきたのです。

私は(開けた道=車が気付いてて停まる)思い込んでいたので、ブレーキが遅れました。

このときは、すんでのところで車が停車し、私は車道に少し飛び出す形で停止し回避することができた。

その道は歩道のない通りだったので、このとき後方から車が来ていなくて本当に良かったと思う。

【便利の代償は危険】

自動車は本当に便利だ。

遠くまで足を運ぶことができ、雨風もしのげてエアコンもついてる。

しかし、人の活動に大きく貢献しているものの、代償も払わせている

私も痛ましい事故をニュースなどでみるたび、ひとときの警鐘を鳴らしては忘れてきた。

一生を不意にするほどの影響があるのに。

【身を持って体験し意識的になる】

車に乗るには代償を払わずにうまく付き合う必要があるだろう。

そのひとつとして、可能な人は車と自転車の両方に乗ることをオススメしたい。

これが(相互理解)となる!

そして、一時的ではなく定期的に乗ることも忘れずにいるために必要であろうと思う。

私もそうするつもりだ。

交通安全は幸せに生きることにもつながる。

ここまで読んで少しでも興味が湧いたという方、意識的に車と付合ってみませんか?

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