これは大谷翔平選手に魅了され、野球を改めて楽しむようになった私の、野球についての勉強記録である。
私と同様、大谷選手をきっかけに野球に興味をもった人は少なからずいるのではないかと思います。
でも、
いまいちルールがわからない。もっと知りたい!
という方がいるのも事実ではないかと思うのです。
そこで、そんな初級〜中級の方に向けて、勉強会と銘打って、ブログに野球のことを書き連ね始めました。
もっと野球を、大谷翔平選手を味わいたいという方へ。
今回は基本中の基本【進塁の順序】について、みていきたいと思います。
ぜひ、一緒に学んでいきましょう!
進塁とは
進塁(しんるい)とは、走者(ランナー)が次の塁に進むことを指します。
アウトになろうがセーフになろうが、ランナーを進塁させる打撃のことを「進塁打」ともいいます。
【関連】進塁(安全進塁権)はこちらから
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進塁の順序
進塁の順序としてバッターが打ったあとに進むのは、投手に向かって右側の1塁からです。
その次に、そのまま反時計回りに2塁、3塁、本塁と進むのが絶対のルールです。
逆に、フライアウトなどで戻らなくてはならない場合は、踏んできたベースを反対の順序で踏み直して戻らなくてはなりません。
ただし、ファールボールなどでボールデッドとなる場合には、順序関係なく直接帰塁して大丈夫です。
- プレーが続いているとき(ボールインプレイ)は、ベースを反対の順序で踏みなおす。
- プレーが途切れたとき(ボールデッド)は、ベースを踏みなおさずに戻れる。
この2点をしっかり覚えておきましょう!
順序を誤ってもアウトにならない?
さきほど、戻るときは反対から踏み直して戻らなければならないと書きました。
これはルールで決められており、守らなければランナーはアウトの判定とされてしまいます。
しかし、必ずアウトになるものでもないんです。
ここでアウトをとるために必要なことは
守備側のアピール!!
アピールがない場合は、審判員から指摘が入るわけではないのでプレーがそのまま続行されます。
大谷翔平選手がホームランを打った際に1塁ベースを踏み直すシーンがありましたよね!
あのときも、相手チームからアピールがなければ何事もなくプレーは続いたでしょう。
ここまで話しておいて恐縮ですが、わざわざ踏まずに行く必要もないので、「踏んだかな?」っというときにはとりあえず踏み直しておくのが間違いないでしょう(^^)
進塁の順序まとめ
進塁は投手に向かって右側の1塁から2塁、3塁、本塁の順に進みます。
反対に、戻るときは通過した逆の順序で踏み直して行かなければなりません。
踏み忘れや順序を守っていない場合でも、守備側のアピールがない場合はアウトになりません。
ざっくり、以上の内容を覚えておくとよいでしょう!!
以上、【進塁の順序】でした(^^)
それではまた次の勉強会で♪
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