【オーバーラン編】野球を、大谷翔平の試合をもっと味わうためにVol.20

野球を、大谷を楽しむために

これは唯一無二の大谷翔平選手に魅了され、野球を改めて楽しむようになった男の、野球についての勉強記録である。

私と同様、大谷選手をきっかけに野球に興味をもった人は少なからずいるのではないかと思います。

野球楽しい!

スゴいプレーが見れて幸せだわ〜!

ってなりますよね♪

でも、

いまいちルールがわからない。もっと知りたい!

という方がいるのも事実ではないかと思うのです。

そこで、そんな初級〜中級の方に向けて、勉強会と銘打って、ブログに野球のことを書き連ね始めました。

もっと野球を、大谷翔平選手を味わいたいという方へ。

今回は、知らない新事実も!?

【オーバーラン】について、みていきたいと思います。

ぜひ、一緒に学んでいきましょう(^^)

オーバーランとは

走塁の際に塁にピタリととどまりたいのに、勢い余って塁を走り越してしまうことがあります。

ヒットを打ったあとも、バッターランナーが次の塁をうかがうときも、塁を越えていますよね。

これらを「オーバーラン」「オーバースライド」と呼びます。

「オーバーラン」が一般的になじみがありますね♪

オーバーランは2塁と3塁のみ起こる

オーバーランをするときは、塁を離れているのでボールタッチされればアウトとなります。

しかし、必ずしもアウトとなるわけではありません。

バッターランナーが内野ゴロなどで1塁を駆け抜けるとき塁を越えていますが、これは例外的にセーフとなります。

↓↓↓一塁へ走り抜けて内野安打を記録する大谷選手

それから、

本塁のときもベースに触れた時点で得点が認められますので、塁を越えてもアウトにはなりえません。

1塁を駆け抜けてからも注意!?

先に、「1塁を駆け抜けたときはセーフになる」とお伝えしましたが、必ずじゃありません!

よほどのことにはなるでしょうが、もたもたして塁に戻ったり、明らかに試合進行に遅延を発生させたりするようなときには、ボールタッチをされるとアウトとみなされることもあり得るんです。

また、実際はセーフなのに、自分でアウトと勘違いしてベンチに戻ろうとしたときも、ボールタッチか守備側が塁にタッチしてアピールをすると、アウトになることがあるようです。

審判の判定をよく確認して、駆け抜けてセーフだったときは、小走り程度でいいので塁に戻りましょう!

安全なオーバーランの権利を失うことも…

ここで私の知らなかった事実があります!

内野ゴロなどで野手が1塁へ送球をし、その送球が悪送球で逸れたときのランナーの注意点について。

送球が逸れたあと、バッターランナーは当然次の塁を狙えるのではないかと、2塁へ進む意思を示します。

このとき、意思(2塁へ向かう動作)を示した時点で、1塁へ戻る安全権を失います。

私は、ファウルラインからフェアゾーンに入らなければ安全権が継続すると思っていたのですが、実はこの認識は間違っていたのです!

衝撃!!

ですので、動作を示した時点でオーバーランをしたことと同じ扱いになるので、ここはよく注意していきましょう。

まとめ

オーバーランとは、塁を走り越える走塁のことを指します。

オーバーランは、原則的に2塁と3塁でのみ適応されます。

オーバーランは、例外的に1塁を駆け抜けたあとにも適応されることがあるので、以下の点に注意。

  • もたもたして試合の進行に遅延を発生させたとき。
  • セーフなのにアウトと勘違いしてベンチに戻ってしまったとき(戻ろうとしたとき)。
  • 野手の1塁への悪送球で、2塁を狙おうと意思を示したとき。

以上が今回のまとめとなります。

チャンスやピンチの場面で、

このルールを知らずに負けてしまった…

なんてことにならないように、しっかりと知識を取り込みましょう^_^

それでは、また次の勉強会で♪

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