これは大谷翔平に魅了され、野球を改めて楽しむようになった男の、野球についての勉強記録である。
私と同様、大谷選手をきっかけに野球に興味をもった人は少なからずいるのではないかと思います。
でも、
いまいちルールがわからない。もっと知りたい!
という方がいるのも事実ではないかと思うのです。
そこで、そんな初級〜中級者の方に向けて、勉強会と称してブログに野球のことを書き連ね始めました。
これは、私自身の学びともさせていただきます^_^
もっと野球を、大谷翔平選手を味わいたいという方へ。
今回は打撃妨害について、動画もあわせてみていきたいと思います。
ぜひ、一緒に学んでいきましょう!
打撃妨害とは
打撃妨害という言葉をご存知だろうか。
これは、大谷翔平選手がシーズン中に何度か受けたプレーなので、覚えているという方も多いのではないでしょうか。
よく発生しているのは動画の通り、捕手(キャッチャー)が投球を捕る際に、打者(バッター)のスイングしたバットに触れてしまうというものですね。
この打撃妨害をしてしまった場合は、打者は安全に一塁へ行くことになります。
打撃妨害、実はこんなルールもあるんです
打撃妨害と一言でいえど、判定がケースバイケースであるということもあるんです。
例えば、
ノーアウトでランナーが3塁の状況で打者が外野フライを打ったとします。
このとき、通常であればタッチアップが可能となります。
しかし、このときに打撃妨害が起きていたらどうなるでしょう。
せっかくの得点であったにもかかわらず、打撃妨害と判定されてしまうと、得点はなくノーアウトでランナー1塁3塁という扱いになってしまいますよね。
「まぁそうなるかぁ」と私は思ったのですが、
実は、これで終わりではないんです!
この状況が起きたとき審判は、プレーを中断せず(インプレー)に攻撃側に有利になるかどうかの結果をみます。
その結果、打者および塁上の全走者が1個以上進塁したら妨害はなかったことにするのです。
もし仮に、アウトとなった場合には
- 打撃妨害として受け入れるか
- タッチアップが成立したならそちらを選択するか
打撃側の監督が判断することができるのだそうです。
つまり、
打撃側に不利にはたらくことはない、ということですね。
小中高と野球をやっていましたが、このルールは正直知らなかったです。
ただ、この状況が起きたとき、審判が、選手がこのルールを知らなかったら、普通に打撃妨害として処理されてしまいそうだなと思いました。
1点を争う緊迫した投手戦などのとき、このルールを知らずに得点できないなんてことがあったら悲しいですよね。
知るって大事だなぁ。
打撃妨害と守備妨害、誰の妨害?
私が子供の頃、打撃妨害と守備妨害はどちらがどうなんだっけって悩んだことがあります。
(小学生の僕には難しかったんです(笑))
打撃妨害=打撃を妨害すること
守備妨害=守備を妨害すること
どちらの反則を表す言葉なのかは、4文字の真ん中に「を」を入れるのがポイントです。
滅多に起こるものではないと思いますけど、滅多にないことが起きたときに、
こんなときはこうなるんだぜ!
と言えるようになるとカッコいいですね♪
以上、今回は打撃妨害についてみきました!
細かいルールはまだまだありますが、これからもすこしずつ学んでいきましょう^_^
それではまた次の勉強会で♪
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