これは大谷翔平に魅了され、野球を改めて楽しむようになった男の、野球についての勉強記録である。
社会人になってからは小中高と続けていた野球から離れ、野球中継すら観ることがなくなっていた。
そんな私を再び野球へと引き戻したのが大谷翔平選手だ!
こんなに魅力的なスタープレイヤーはこれまでにいただろうか。
私と同様、大谷選手をきっかけに野球に興味をもった人は少なからずいるのではないかと思います。
でも、いまいちルールがわからない、もっと知りたい、という人もいらっしゃると思います。
そこで、勝手に勉強会と称して、ブログに野球のことを書き連ね始めました。
もっと野球を、大谷翔平選手を味わいたいという方へ。
今回はサヨナラゲームについて、個人的に感動したシーンなども振り返りながらみていきたいと思います!
ぜひ、一緒に学んでいきましょう!
サヨナラ勝ちとは
サヨナラ勝ちとは、以下の条件で後攻チームが相手の得点を上回り勝利すること、を指します
- 同点または負けている状況
- 最終回(延長回)の裏の攻撃
表の攻撃の場合は、得点してもまだ裏の攻撃があるので試合は継続しますが、裏の場合はその時点で勝敗が決してしまいます。
本当はスリーアウトになっていないけど、強制的に終わり、相手チームに引導を渡す意味合いから【サヨナラ】という言葉を使うようですね。
英語では、投手が歩いて引き揚げる様から、“walk-off”という言葉が使われるそうです。
ちなみに、コールドゲームの場合には、サヨナラという言葉は適当ではありませんので注意を!
サヨナラゲームは興奮必至
サヨナラゲームは、野球の醍醐味のひとつだと私は思います。
抑えの投手がしっかり抑えて勝つ、というパターンも勝ちは勝ちですが、
バッターが打った瞬間のドキドキ感、興奮というのは、本当に言葉になりません!
だから「ウォーっ!」って言う言葉じゃない言葉を発しているんだと思います(笑)
2023年WBC準決勝のメキシコ戦、村上宗隆選手のサヨナラタイムリーヒット!
大谷選手が2塁打で出塁し吉田選手が四球で歩き、周東選手代走からの神シーン!!
2024年大谷選手の第40号サヨナラ満塁ホームラン!!
さらに、
2024年のワールドシリーズ第一戦、左投手の初球を振り抜いたフリーマン選手のサヨナラホームランがありましたよね!
いずれもビハインドの状況からの強烈な1打でした。
負けている状況からというのが、より感情を駆り立てているというのはあると思います(^^)
あのとき、普段大声を出すことのない私が「ウォーーっ!!」って出ちゃいましたもん(笑)
フリーマンのときは、私の大声に近くにいた娘がビックリして泣き出してしまう珍事もありましたが^^;
サヨナラ負けもある
ここまで、非常にエキサイティングなのがサヨナラ勝ちという話をしましたが、
サヨナラ勝ちがあるということはサヨナラ負けもあるということ。
辛いですけど…( ;∀;)
これは、勝負の世界では避けることができません。
しかし、負けることがあるから勝ったときにはその分嬉しいんですよね♪
どちらも受け入れて初めて心から楽しめるのだと思います^_^
今度からはサヨナラのシチュエーションがきたら、めちゃめちゃドキドキする感じを楽しんでみましょう!
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